漆器「めぐる」ご予約受付中!
https://meguru-urushi.com/news/004489.html

「花塗り」から少し日が経ってしまいましたが…
《うるし》のみっつめ、「木地溜(きじだめ)」についてもご紹介。

<木地溜>は、花塗りと拭き漆の中間の塗り方だそうです。
下地を薄く残し、その上に上質な漆を塗り重ねるため、
うっすらと木目を感じつつ、塗膜の耐久性も持たせています。

尚、こちらはめぐる完成当時にはまだ販売されていなかった塗りで、
水平のみお取り扱いがございます。

《うるし》の塗り方についてご紹介してきましたが、
耐久性として最も優れているのは<花塗り>、その次に<木地溜>。
<拭き漆>はその仕上げ方法からもわかる通り、耐久性としては
他のものより弱いですが、漆器入門編としてお楽しみください!